ヤルデア アップル法                     ヤルデア研究所 伊東義高      

1. 二段拡散と二段収束による発想技法である。 凡人の思考は無意識に固定枠にこだわる。 それを打破するための集団での二段発想。 小集団での発想法はそれ自体で異質結合。 拡散・収束の二段階方式は他に例がない。 2. 最初に小集団でテーマ・イメージ図を作成。 課題テーマの場合は必要条件をラベル化。 各自テーマから想起することをラベル化。 これらを模造紙にマンダラ風に貼付する。 発想集団がテーマ・イメージを共有する。 3. 第一段目の拡散思考は「画像類比法」である。 イメージ・カードで自由にイメージング。 テーマとイメージを任意に結合してみる。 これはと思ったらラベルに記入しておく。 全員のラベルを台紙にマンダラ風に貼る。 4. 第二段目の拡散思考は「強制拡散法」である。 各自に順番に発想視座の役割を分与する。 @ 「たとえば大臣」 原案の一部分を具体化 A 「にたもの大臣」 原案と類似した別方案 B 「あべこべ大臣」 原案の逆方向から発想 C 「わるのり大臣」 原案の発想を超極端化 各自、役割に応じて二次発想しラベル化。

トップへ戻る





100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!