創造の三角形                     ヤルデア研究所 伊東義高      

1. 創造は拡散思考と収束思考の二人三脚である。 @“拘らず、囚われず、偏らず”自由に発想。 右脳におけるイメージ展開が 大変役立つ。 A“必要か十分か、実現化は”理知的に検討。 左脳における論理的検証が 不可欠である。 2. 拡散思考の多くは類比発想の異種結合である。 テーマの一部を他の物の一部になぞらえる。 その二つは違うものであるが共通点がある。 その共通点の上に置き換え思考が行われる。 両者の異質度の大きさと創造度は比例する。 3. アイデアとは新奇性と実用性の合成品である。 新奇性(ユニークさ)は中同中異の新しさ。 「変っている」なら良い。「変な」は駄目。 実用性(エフェクティブ)は合理的な効用。 良し悪しは主観的でなく客観的評価による。 新奇性と実用性とのバランスが大切である。 珍案の名案化は易く、堅案の名案化は難い。 4. 創造に王道なく、また一発一中の方法はない。 「名案求むること勿れ」 「駄案を大量生産」 「ピラミッドの高さはその底辺に比例する」 断片的なヒント→纏まったアイデア→企画

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