1. 主体の全体的な前向き意識が母体となる。
知；思考の目的や必要性の理解は大切。
情；成功報酬期待や罰回避は動機づけ。
意；知性と感情を統合した意欲が絶対。
2. 達成期待感(快)と目標挑戦感(怒)が不可欠。
快い；接近欲求･獲得欲求が刺激される。
怒り；挑戦欲求･競争欲求が刺激される。
恐れ；緊張感･不安感から萎縮的になる。
（基本三感情は中脳からのホルモンで誘発される）
3. 意図的思考に向かうには内的条件が必要。
自らその問題を解決したい意欲が肝要。
過去の類似課題解決の体験が自信強化。
技法は不安除去するが積極策ではない。
4. 思考に情報は不可欠だが思考力が最重要。
情報受信力；正確かつ大量の情報収集。
情報発信力；自分の考えを正確に伝達。
情報処理力；様々な角度から分析結合。
5. 思考タイプは個性や状況で様々に異なる。
個人思考；一人で自分の流儀で考える。
集団思考；何人かで話しながら考える。
交流思考；相互に質疑や別論展開する。
