認知・認識           ヤルデア研究所 伊東義高      

1.認知とは意味あり情報を収集すること。 ・生物は自分に意味のある情報のみ収集。 ・それしか出来ないし、それだけで十分。 ・生物種、固体が異なれば認知は異なる。 2.認知・認識には膨大な単位情報が必要。 ・色彩;識別が可能の色彩単位は数万色。 ・形状;動植物だけでも姿形は千差万別。 ・大小;虫から山までの寸法程度は無数。 ・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の情報も莫大。 3.大脳の情報処理容量は膨大だが有限界。 ・大脳神経細胞 140億×樹状突起約1万。 ・しかし処理効率が大切、予備群も必要。 ・情報素子を個々の対象別専属化は無理。 ・同一意味の情報素子を共有化して節約。 4.シナプシス共有化はいろいろな副産物。 ・共通特性で纏める概念化が可能になる。 ・類化、概念化が言語、思考を生み出す。 ・類似認識が類比発想、創造思考の母体。 ・また類似認識が誤認・誤記憶を齎した。

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