1. 人類文明の進歩はその矛盾解決の仕方にある。
人間の問題とは全て二律背反の矛盾にある。
「やりたいのに、やることができない」…
「やりたくないのに、せねばならない」…
「やるべきではないけれど、やりたい」…
2. ＯＲ的解決方法は最も単純明快な動物的手段。
「やりたくても、やれない」…練習する
「いやでも、やるべき」…我慢してやる
「やるべきでないが、やりたい」…断念
3. 虫のよいＡＮＤ的解決方法には頭を使う必要。
テレビ・ゲームをしながら、勉強もする
美味しいものを食べながら、減量もする
顧客を満足させながら、己の利益も得る
4. ＡＮＤ解決は相互に部分肯定して次元アップ。
対立するＡとＢとを統合する策を考える。
@両者の内包・属性の共通点に立脚する。
A両者の外延・上位概念から再検討する。
B両者の共通連想事象から見直して見る。
