画像類比法 (ヤルデア)                     ヤルデア研究所 伊東義高      

1. 絵を見た時に浮かぶ心象は人さまざま。 画像を理解するとともに記憶と照合。 現物や類自画像の記憶と重ねて点検。 画像に関係する言語を想起して点検。 2. 3カン法でイメージングはより豊富に。 観察;各部分を具体的に観察・確認。 鑑賞;全体の状態・雰囲気を楽しむ。 感心;その状況の本質を察知・納得 3. 心中に浮かんだことを言語化してみる。 映像的心象;状態・動作・機能など。 論理的心象;目的・原因・関連など。 理念的心象;根幹・本質・概要など。 4. テーマとイメージの結合には三タイプ。 全体結合;ラジオ+カセット=ラジカセ 部分結合;G.P.S +自動車=カーナビ 特性結合;顧客歌唱+テープ=カラオケ 5. 着想はテーマ・個性・画像でいろいろ。 イメージングは全く属人的なワーク。 結合の仕方も全く個人の勝手な作業。 テーマは同じでも創造物は千差万別。

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